
- 補助金をどんなことに活用しましたか?
「これまでに2回、浦河商工会議所さんから北海道庁の補助金の案内を受けて活用しました。補助率はどちらも3/4、つまりかかった金額の75%が補助されました。
自己負担が少なくなることで、当初考えていたよりも多くのことに取り組むことができました。
1回目は、新商品の冷凍つぶハンバーグを販売するための冷凍庫や冷凍ショーケースの導入、それから初めてお店のホームページを作りました。そのおかげで遠方のお客様にもお店の情報を届けられるようになったんです。冷凍つぶハンバーグもおかげさまで大好評で、全国推奨観光土産品審査会では観光庁長官賞を受賞しました!
2回目は、店舗で提供しているスープカレーを中心に、テイクアウトメニューの刷新とPRに取り組みました。
特に、電話予約をスムーズにするために紙のメニューを作り、地元新聞の折り込みで配布しました。また、店内で配布するカードサイズのメニューも作り、お客様が手軽に持ち帰れるように工夫しました。」- 補助金を使ったことで、どんな効果がありましたか?
「1回目のときは、冷凍ショーケースを導入したことで店頭での問い合わせや購入が増えました。それまでは冷凍商品をお客様に実際に見ていただく機会が少なかったので、とても大きな変化でしたね。ホームページも初めてだったので、テイクアウトメニューの案内や商品の情報発信が格段にしやすくなりました。
2回目では、プロの業者さんに依頼して高品質なチラシを作成できました。普段はSNSを活用して情報発信していますが、チラシを新聞に折り込んだ後、特にご年配の方や近隣の町のお客様からの問い合わせが増えたのが印象的でした。
チラシを手元に置いてくれるお客様も多く、『このチラシ、いつも使っているのよ』と言っていただけることもあります。おかげさまで、継続的に注文や問い合わせが増えており、地域の方々とのつながりがさらに深まったと感じています。
- 補助金の手続きは難しかったですか?
最初は少し戸惑いました。見積書や請求書、領収書など、普段よりもたくさんの書類を整理する必要がありました。
でも、浦河商工会議所の会員だったおかげで、職員さんや専門家の方が手順を丁寧に教えてくださったので安心して進められました。補助金の手続きは、商工会議所の会員であればしっかりサポートしていただけるので、私のように初めての方でも心配いらないと思います。
- 他の事業者さんに向けて、メッセージをお願いします
「最初は、『補助金なんてうちみたいな個人店には関係ない』と思っていたんです。でも、実際に活用してみると、新しい挑戦ができるだけでなく、お店の可能性が広がると感じました。
たとえば、冷凍つぶハンバーグの店頭販売やスープカレーのテイクアウトメニューなど、補助金がなかったら、ここまで質の高い取り組みをすることはできなかったと思います。
また、プロの業者さんに頼めることでクオリティの高い広報物を作れたり、効率よく取り組めたりするのも魅力です。商工会議所の会員ならサポートも充実していますし、手続きで困ることもありません。ぜひ皆さんも、まずは相談してみてください!」